【WAREHOUSE,2002XX 2ND TYPE DENIM JACKET (Early 1960's Paper tag)】
1960年代後期のセカンドモデルです。
1953年から始まったセカンドタイプでは、革ラベルがついており、左右のポケットも傾きがあるものでした。
こちらでは紙ラベルとなっていて、ポケットも左右均等にバランスがとられているようにみえます。
プリーツどめのステッチも細くなっていて、シャープな印象です。縫製についても環縫いが多く使用される時代であるため、裾の帯部分は上下環縫いになっています。
また、前たて(ボタン部分)のたてに伸びるステッチは、切り返さず真直ぐに伸びています。
初期モデルではここは生地が重なる箇所で横に切り替えしていました。リベットが廃止された箇所にバーダックが入るなど、興味深いディテールの違いから、時代の変遷も読み取ることができます。
デニムは防縮加工なしの新7番7番デニムです。
青みのあるインディゴが、洗いをかけてヨコ糸の毛羽が見えたときに、リアルなヴィンテージGジャンの表情が現れます。
※下記のサイズは生デニムでの数値になります。
※メーカーから発表では着丈-約5~6cm 身幅-約4cm前後の縮みが発生します。
※MODEL DATE※
・品番:2002XX 2ND TYPE DENIM JACKET (Early 1960's Paper tag) ・日本製 ・シルエット 【細め←1 2 3 4 5→太め】
・品質:コットン 100% セルヴィッチブルーデニム
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