【LEVI'S VINTAGE CLOTHING、"70506-0028"1936モデル タイプ1 デニムジャケット】
LEVI’S VINTAGE CLOTHINGは、アメリカンワークウェアのスピリットと歴史を捉えつつ、過ぎ去りし時代の中で愛されたフィット、生地、ディティールを丁寧に復刻したコレクションです。リーバイスのサンフランシスコ本社に保管される2万点を超える貴重なアーカイブをもとに、各時代を代表する象徴的な復刻アイテムや、リーバイスの貴重な歴史を蘇らせ、時代を超えたアイテムを展開しています。
今回は生地のリニューアルを行いました。オーガニックコットンを採用したものになります。
オーガニックコットンを採用した理由の一つはリーバイス社の環境を配慮し、考慮した商品開発のひとつで、全ての開発に共通するものになります。
こちらはロットナンバー506XX、通称“1st”と呼ばれる1936年に誕生したデニムジャケットです。
1936年はリーバイスのアイコン商品であるタイプ1ジャケットが誕生した年で、Levi’s 1936 タイプ I ジャケットほどアメリカの労働力を象徴するアイテムはなく、丈夫なセルビッジデニムから切り出されたジャケットは長らく、アメリカの労働者たちが着る非公式の制服と考えられてきました。
リーバイスビンテージクロージングで使われる生地は、日本を代表するデニムメーカーであるカイハラ社製です。
当時コーンミルズ社が製造していた粗野なデニムの風合いを、日本の高い技術でリアルに再現したスペシャルな生地です。506XXは毛羽立ちが少ないややライトオンスなデニムを採用しています。
旧式シャットル機で織られたデニムは横幅が約27~29インチ、両端が赤い糸などで縫製(レッドセルビッジ)してあるのが特徴。生地を端まで目一杯使って製品が作られるので、前立て裏などにセルビッジがみられ、赤耳といわれるディテールが生まれます。
このデニムは綿糸本来の凹凸が残るので、着込むことで独特の風合いが増していくのも魅力のひとつです。
1stの大きな魅力はボックス型の武骨な外観や、前立ての2本のフロントプリーツとボックスステッチ、胸ポケットが1つ、むき出しの銅製リベットとフィット感を調整できる銅製部品のシンチバック。
また、デニムの品質を表すツーホースレザーパッチと“XX”をあしらったラベルも特徴です。
1936年は、大文字「E」のレッドタブがLevi’s製品に付けられた最初の年で、当時のデニム生地を忠実に再現し、縫製糸からリベット、ボタンに至るまでのディテールも忠実に再現されています。
シルエットはオーセンティックなスタイル。
身幅やアームホールには適度なゆとりがあり、Tシャツ、スウェット等どんなスタイルにも合わせられます。
※こちらの商品はリジッド(未洗い)モデルの為、ご家庭でのお洗濯後は5%程度の縮みが発生する可能性がございます。
サイズ表の数値は洗濯前(縮み前)の実測値となっています。目安として、1サイズ程度(38→36、40→38)の縮みが予想されますので、ご注意下さい。
※サイズ46のみバックがT-BACKになります。
※MODEL DATE※
・品番:70506-0028 ・日本製 ・シルエット 【細め←1 2 3 4 5→太め】
・品質:コットン 100% 12,7oz レッドセルヴィッチデニム、レッドセルビッジデニム、前立て裏セルビッジ 、ダブルフロントプリーツとボックスステッチ
片側フラップポケット、片面ビッグEレッドタブ 、シンチバック 、XX印入りツーホースレザーパッチ、打ち抜き銅リベット
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